クラブ会長方針
会長 高久 祐示
-
30周年を終えて新たなる節目へのスタートとなる本年、会長を務めさせて頂く事となりました。会員諸氏のご協力はもとより、地域の皆様方の御理解とお力添えを頂戴しながら、微力ではありますが一年間精一杯務めさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。 アメリカのシカゴで弁護士のポール・ハリスが1905年、「様々な分野の職業人が集まり、知恵を寄せ合いながら、生涯にわたって友情を培うことができる場」をつくる事を夢みて、世界初のロータリークラブ(以下RC)を設立して117年、そして日本にRCが誕生して101年。そんな歴史ある国際RC会長に、カナダ・オンタリオ州ウィンザー・ローズランドRCのジェニファー・ジョーンズ氏が、女性では初めての国際RI会長に就任されました。 そして2022-23年度会長テーマ「イマジン ロータリー」を発表され、「想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています」と、語りかけています。 つながりを生かして協力関係を深め、新たなパートナーシップを構築しながら「適応と改革」がロータリーには必要であり、そしてロータリーではあらゆるレベルでそれが出来る。さらに「私たちには夢があります。しかし、そのために行動するかどうかを決めるのは私たちです。」「それを実現させる責任は自分にある。」と語り、次のように締めくくりました「昨日のことをイマジン(想像)する人はいません。それは未来を描くことです。」と。 さて本年度は、同じ北信第一グループ須坂五岳RC所属の上沢広光氏が、2600地区ガバナーとして地区をまとめて頂きます。当クラブのタイ里親支援事業にもご理解を頂き、奥様と何度もご参加頂いてメンバーとも親しくご交誼を賜っております。 そんなつながりも生かして、本年は地区事業への積極的な参加協力はもとより、和田実行委員長を中心に11月5日、6日に渡り「2600地区 地区大会」を当クラブで担当させて頂きます。会員の皆様には30周年に引き続き御苦労をおかけ致しますが、何分のご協力を賜りますようお願い申し上げます。 そして、2019年12月1日中国武漢から始まったコロナ騒動も3年目を迎え、6月には海外からの受入れ体制も緩和されるとの事で、本年からは「withコロナ」を合い言葉に通常の活動に戻すべく考えておりますので、会員の皆様方には積極的に例会や事業にご参加頂いて、大いに楽しんで頂きますようお誘い申し上げて会長方針とさせて頂きます。 「私たちには夢があります。」 「しかし、そのために行動するかどうかを決めるのは私たちです。」 「それを実現させる責任は自分にある。」 「昨日のことをイマジン(想像)する人はいません。それは未来を描くことです。
クラブ目標
- 2600地区 地区大会の開催(2022年11月5日~6日)
- POLIO-DAYの実施(10月22日or23日)
- ROTARY-DAYとして「信州ブレイブウォリアーズ」協賛支援
- タイ里親支援事業の継続(現地訪問も前向きに検討)
- 更埴ロータリークラブ戦略会議の実施
- 地区委員会の活用(IT等)
- 会員増強、入会情報のデータベース化)
例会開催日のご案内